だんだん切った
語彙なら常に貧相です.
それでもなけなしの言葉を集めてworldcell2015の感想らしきものを箇条書きで。
・ますます曲が好きになった
新アルバム「ホログラムを登る男」、大好きな曲と普通に好きな曲に分かれていたのですが ライブで聴いたら全部大好きな曲に。 「アヴァター・アローン」「火事場のサリー」などは不協和音といいますか、
とても不安になる音階なんですがそれもまた心地よく。
そうなるべき意味を持った音階だという事が理解できました。 既に脳内リピート。
突出して好きなのはやはり「鉄切り歌」「アディオス」「回路OFF 回路ON」。
・アクオドコード発射のBGMがカッコイイ…!音源欲しい。
・全体的に「成功」「失敗」というよりも「成功」「やや成功」ルートのように思えました。 バッドエンドでも別のTLではワールドセルが稼動しているとの事で希望が残るもの。 昔は怒りを資材に歌っておられたけれど、年々歌自体が優しさに溢れているような気がして くすぐったい。 でもその温かさはΣさんをはじめ数々の登場人物や、 ヒラサワ自身のキャラによって相殺されるので問題なし。
・インタラはどんなエンディングでも楽しい!と頭で理解しつつ
最終日のworldcellが廻らなかったのは未だに悔しい笑
知らぬグッドを迎えたかったのもあるけれど、 前回の98年ワーセルで庭師KINGを休まず働かせてしまったバッドエンドが心残りでした。
だって今でも働いているんでしょう…? ドラえもんの栗饅頭が今でも宇宙で増殖しているように、今でもどこかで働いているんでしょう…??
だから今回はちゃんと成功ルートでワールドセルという物語を閉じてあげたかった。 それが叶わず悔しいというわけです。ああ悔しい!!ww
グレーの街に色が戻り、インヤァ!とTown-0が始まるムービーがある筈だ!と勝手に妄想しているんですが そこは謎の谷のむこう。
・同調しつつ自分の意見を実現させる事の難しさよ。
異なる意見と衝突してはいけない。
だからと言って多数の意見に流されるままでも違うルートに行ってしまう。
・OPの「舵をとれ」にも胸が震え、
「オーロラ3」「橋大工」では悶絶死寸前。
中でもオーロラは自分にとって特別な曲なので、2日目に自宅で見ていた時はギャーッと声が出てしまい
家人を驚かせてしまいました。ごめんなさい
3日目にナマで聴けた時は心の中で(夕凪さんー!!)と叫んでおりました。
白虎野のOPのオーロラ3、痺れるんですよ。。 ・宅オ(=在宅オーディエンス)の名前がスクリーンに映される所で毎度涙が出ます。何故? 上手く言えないのですが、試合前みたいなイメージだろうか 会場「選択がんばる!アクオドコードがんばる!そちらも宜しく」
宅オ「OK、橋を架けるのは任せろ!撃つよ!そちらも頼んだ」 全然知らない人達、多分人生の交点はここだけではないかと思う人達を 全面的に信頼したりして。 その人達には、人数分の物語があって同じタイムラインを生きていて。 きっとライブが終わったらそれぞれの家に帰っていくんだな、と思うと胸がいっぱいになります。 重なる喜び、すれ違う寂しさ、とか諸々の感情で。
うーんまだまだ書きたいけど多過ぎるのでここまで!! 皆様本当にお疲れさまでした。